野菜スープについて

いきなりですが問題です!
Q:ある焼肉屋さんでは腸をプロトンウォーターで洗っていますが、ご家庭で肉は洗っても良いものでしょうか?

A:肉を洗うなんてとんでもない! 洗わない方が良い。

B:美味しく、より安心。洗った方が良い。

さあ、どちらでしょう? 

回答:Y焼肉店様での使用例はこちらへ >>

硬度とは何ですか?( 横浜のW様 )

煮物が硬くなるから「硬水」はウソ

あなたは『硬水』とか『軟水』とか聞いたことがありますか?それでは『硬水』とは何でしょう。「かたい水…?」???「煮物が硬くなるから硬水でしょ?」???

残念ながらどちらも違います。

 硬度とは、水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計量で、これを炭酸カルシウムに換算して表したものです。そして硬度の大きい水を硬水と呼びます。

例えば旅行に行って石けんの泡がなかなかたたなかった、という経験はありませんか?これはその場所の水の硬度が高いため、マグネシウムやカルシウムのイオンと石けんの脂肪酸が反応し、水に溶けない脂肪酸カルシウムや脂肪酸マグネシウムができて洗浄ができなくなってしまう現象です。

ボイラー等に使うとスケール(缶石という硬い石状のもの)が付着しやすく、使用できなくなることも多いのでこれが、硬水の名前の由来です。

※フェリス電解水生成器も、硬水を通すとスケールの付着により電解不能になることがあるので、沖縄の一部地域等、原水が硬水の場合は軟水器(硬水を軟水に変える装置)が必要になります。

硬度といっても単位がさまざま

 もともと、硬度は蒸気機関に使うスケールのできやすさを表示するためのものだそうで、その単位は国によってかなり異なるようです。ですから単位にとらわれ、難しく考えるよりは、ミネラルウォーターの表記のように、「カルシウムイオン」「マグネシウムイオン」のように書かれている方がよりわかりやすいといえるでしょう。

 一般的に硬水は苦みがあり、軟水は苦み成分を含まない分、甘味を感じるといわれています。

また日本を全体的に見ると軟水が多く、特に東北・北陸等は軟水が多く、西側から九州、沖縄にかけては、硬水が多いようです。一説には硬水の地域の方が寿命が長いと言われ、これはミネラル成分が身体にとって必要不可欠であることの証明であるとも考えられます。

ちなみにフェリス電解水生成器は、軟水を硬水に変える機械ではありませんが、 フェリス電解水生成器の硬度は電解により原水よりも高くなります。(軟水器を使用する場合はこれは当てはまりません。)

グットアイデア 千葉県のH様から

 100円均-とか、銀行からもらうウエットティッシュがありますよね。

ふたをきちんと閉めていても水分が蒸発してしまって、いざ使おうとしたらカサカサしている時、酸化水を強めに出してそこにいれて使ってみたら刺激も無く安心して使えました。

私はアトビーで時々かきむしってしまうことがあるのですけれど、冷やすと多少かゆみが治まるので、酸化水のウエットティッシュを冷蔵庫で冷やしておいてかゆい時それをあてます。タオルや普通のテイッシュをぬらすよりもきめが細かくて刺激も少ないようです。またこれを目が疲れた時にあてても気持ちがいいです。

私も酸化水のウエットティッシュ早速やってみました。1週間以上経っても、変な匂いはもちろんしないし、安心して使え良かったです。

北海道のS様からのご質問です。

プロトンウォーター(水素水)を飲んで体質を改善したいと思い適当に飲んでいますが、どの位の量をどのように飲んだらよいのか詳しく知りたいと思います。

このご質問に対する答はいろいろ考えられますが、代表的な二つを次に挙げてみます。

あなたはどちらを選びますか?

その1、「飲めるだけ飲んで下さい」

生水を飲み慣れない人にいきなり「1日に必ず○○リットル飲んで下さい」といわれることは拷問にも近い?とも限りません。飲むこと自体がストレスになっては、長く続けるのは不可能ですから、飲める量から無理せずに(できれば増やしていく)というのはとても良いアドバイスです。

その2、「1、5~2リットルを目安に飲んで下さい」

 例えば成人の場合、直腸に約8リットルの水があるといわれています。 その水が1リットル未満の水で潤滑に入れ替わるでしょうか?

また、医師による健康相談等をみても脱水症(特にこれは高齢者の方に多いそうで、気付かぬうちに起こしている場合があるそうです)を防ぐ為にも、1、5リットル位とお話している場合が多いようです。目安がないと不安という方には最適なアドバイスでしょう。

 飲み方としては、これは私の個人的意見ですが、いやいやながら飲むのは是非やめて戴きたいです。「飲まなきゃいけないから」と一度にがぶがぶ無理して飲むのもやめて下さい。いつでもお手元において、自然に、飲みたい時に一□二ロ、この水か身体に入っていくのをゆっくり楽しんで飲んで戴きたいです。

初めての妊娠に喜ぶAさんから、・・・

 妊娠中ですが飲んで大丈夫ですか?
今まで自分が飲んでいる分には気にならなかったのですが、初めて妊娠をして、プロトンウォーターを飲み続けてもおなかの子供には害はないか心配になり電話しました。(レンジ)3で飲んでも大丈夫でしょうか?

 おめでとうこざいます。嬉しさの反面、初めてのお産でいろいろ不安になるお気持ちは良くわかります。
今までプロトンウォーターを愛飲されている方で妊娠・出産のご経験をされた方は沢山いらっしゃり、嬉しいことに「羊水か濁りなくきれいだったとお医者さんが驚いていた」或は「羊水に嫌な匂いがしなかった」「ご両親ともアレルギー体質なのに、赤ちゃんには出なかった」「安産だった」などの良い報告を沢山受けております。
どうぞ安心して赤ちゃんのためにも沢山お飲みになって下さい。

※ご注意;上記内容は事実ですがあくまで個人の方の感想です。

(逆にあっては困りますが、プロトンウォーターを飲んだからお産に影響があったという報告は一件も受けておりません。ご安心下さい)

それでもどうしても神経が高ぶって心配でならないとおっしゃるのなら気持ちの問題は大切ですから、レンジをひとつか二つ下げてご使用になってもよいかとは思います。とうぞ元気な赤ちゃんが産まれますよう、お祈り申し上げます。

「お酒に還元水をたらして飲むのは当たり前」と思っている方が多いと思いますが、こんな経験はありますか?

何故ですか?

 いつも還元水のペットボトルを持ち歩いています。お酒を飲む時は必ず何滴かたらしてから飲むのですが、先日、焼き肉屋さんで、白濁したお酒に還元水をたらしたところ、きれいな透明になってしまいお酒がだめになってしまいました。これはいったいどうしたのでしょうか?

 還元水でよく洗った野菜でお漬物を作ったことがありますか?還元水には発酵を妨げる働きがあり、うまくつかりにくい傾向があります。
これと同じ理由で、ウイスキー・ブランデー・焼酎・ジン・ウォッカ・ラムなど発酵によって造った酒を蒸留して作る酒(蒸留酒)や、もろみを濾過して作る日本酒(澄み酒)、みりん・梅酒などのリキュールなどお酒に手を加えて出来た再製酒やビ-ルなどは、還元水で薄めても発酵が妨げられるということはありませんが、ワインやもろみをそのままにする濁酒などは発酵が妨げられお酒としては急速に味が落ちます。
ワインや濁り酒には還元水はたらさずに、別のコップに入れてチェイサーとして分けてお飲み下さい。

還元水でよく洗った野菜でお漬物を作ったことがありますか?還元水には発酵を妨げる働きがあり、うまくつかりにくい傾向があります。

これと同じ理由で、ウイスキー・ブランデー・焼酎・ジン・ウォッカ・ラムなど発酵によって造った酒を蒸留して作る酒(蒸留酒)や、もろみを濾過して作る日本酒(澄み酒)、みりん・梅酒などのリキュールなどお酒に手を加えて出来た再製酒やビ-ルなどは、還元水で薄めても発酵が妨げられるということはありませんが、ワインやもろみをそのままにする濁酒などは発酵が妨げられお酒としては急速に味が落ちます。

ワインや濁り酒には還元水はたらさずに、別のコップに入れてチェイサーとして分けてお飲み下さい。

東京都K様から

質問があります。乾物等を料理する際、プロトンウォーター(還元水)にひたして戻しますが、戻した水も「だし」として使用してよいのでしょうか?

例えば干ししいたけの戻し水は良いだしが出ますよね?
これをむざむざ捨てるなんてもったいないと思いながらも、この戻し水に酸化物が入っていたらと思うと使ってもいいものか迷ってしまう…。そんな皆様に次のことをお勧めします。

①乾物をプロトンウォーターでよく洗浄する。
→洗いおけの中で水を流しながら或いは水を良くかき混ぜながら洗うと水溶性酸化物は落ちやすいです。
②改めてプロトンウォーターにつけて戻す。
→この戻し水を調理に使います。

乾物を戻すのにプロトンウォーターを使うと時間の短縮ができ、ある程度の酸化物は取り除くことができ、そのうえおいしいダシをとることができます。

例えば干ししいたけの戻し水は良いだしが出ますよね?

これをむざむざ捨てるなんてもったいないと思いながらも、この戻し水に酸化物が入っていたらと思うと使ってもいいものか迷ってしまう…。そんな皆様に次のことをお勧めします。

①乾物をプロトンウォーターでよく洗浄する。

→洗いおけの中で水を流しながら或いは水を良くかき混ぜながら洗うと水溶性酸化物は落ちやすいです。

②改めてプロトンウォーターにつけて戻す。

→この戻し水を調理に使います。

乾物を戻すのにプロトンウォーターを使うと時間の短縮ができ、ある程度の酸化物は取り除くことができ、そのうえおいしいダシをとることができます。

岐阜県O様、長野県T様からのこ質問です。

プロトンウォーターの賞味期限は?

Q:ところでわが家はプロトンウォーターを飲み始めて1年3か月です。今年の春は毎年やって来るはずの主人の鼻炎が思っていたよりずっと軽く、「やっぱりあの水がよかったのかな?!」と二人でニッコリ。しかし4月に主人が単身赴任となり、プロトンウォーターを飲むことができなくなりました。二人でガッカリです。
毎週土・日に帰ってきますので、その二日間と帰る時にペットボトルに入れて持たせるのですが、プロトンウォーターの機能も2日位と聞いていたので結局1週間のうち3日は飲めないのです。 何か良い方法は無いでしょうか?-O様より

Q:プロトンウォーターをありがたく使わせていただいております。出張時などはボトルに入れて持って行って使っています。このような時は何日位もつのでしょうか。お聞かせ下さい。 -T様より

O様、T様ご質問をありがとうございました。

A:さて、電解水の清涼飲料水としての賞味期限は2年間として販売されています。
もちろんこれは、瓶の状態(殺菌等)が良く、保存状態も良好な場合で、あくまでも機能よりも、安全に飲めるかどうかというのが判断の基準です。
それではブロトンウォーターの機能は時間がたつとなくなってしまうのでしょうか?
水の電気分解をするとプロトンウォーターの機能とも言える①溶存水素②遊離性のイオンが生成されます。

①溶 存 水 素
…還元性のガスで水に溶け込んでいます。加熱したり、時間が経過すると蒸散して減少します。指標は酸化還元電位で低い(マイナス)ほど溶存水素は多いです。

②遊離性のイオン
…極めて安定したイオン種でプロトンドナー(体内のビタミンC等)を介して抗酸化活性を示します。適切な保存をしておけば1か月以上も安定していますし、加熱しても完全に消滅することはありません。

ということは・・・

最も理想的な飲み方としては電解直後の飲用ですが、捨て水を何倍もすることに抵抗があるような方や、外出する場合なと、汲み置きしたものを1日以内に飲み切れば溶存水素の働きも遊離性のイオンの働きも両方とも期待出来ます。

もちろん1日以上経っても遊離性のイオンはほんど減少しませんから、水道水やミネラルウォーターを飲むよりもずっと良いので長いご旅行の場合などは是非ご持参下さい。(残った水も捨てないで、是非調理にご利用下さい。)

「1年ぐらい持つと言われたのに、まだ1年たっていないのにカートリッジ交換ランプが点いてしまった」こんな経験はありませんか?

 カートリッジは浄水機能をはたし、水道水に含まれる「カルキ」「有機物」「悪臭」「さび(鉄分)」等を取り除き、水本来の美味しさを保ってくれます。
実はカートリッジ交換ランプの点灯時期はお客様がプロトンウォーター(還元水、酸化水)をお使いになった量によって変わってきます。

寿命については、1日40リットル使うとして約1年間使用できます。ですから14トンで交換時期予告としてカートリッジランプが「点灯」し、15トンで「点滅」するように設定してあります。

従って使用量が豊富なほど早く寿命がくるわけです。カルキ臭が取れない、水量が激減した場合も交換時期となります。水圧でも変わってきますが、1日のご使用量が25分から40分程度であれば半年、10分から20分のご使用時間で1年というのが目安です。

プロトンウォーターを調理から何からたっぷりご利用いただいている場合は1年未満で点灯する可能性が高いかと思います。それは決して故障ではありませんし、カートリッジ代はかかりますがご家族の健康のためでもありますから、ご了承いただければと思います。手動洗浄を含めると実際は少し多めに使うことになるようです。

「トリハロメタンが心配ですが・・・ケアウォーターのカートリッジでトリハロメタンは取れますか?」といったご質問を受けることがありますが、ご心配はいりません。

というのは難しい話になりますが、電解をかけると1電子還元作用という働きにより皆様がご心配のトリハロメタンは塩に還元される特性を持っているからです。

また、O-157を始めとした雑菌・細菌なども心配かと存じますが、電解をかけることにより繁殖能力は弱まるので、万が一、混入していたとしても大きな被害に遭うことは少なくなることが期待できるでしょう。
生水を飲むのに抵抗がある方もいらっしゃると思います。生のままでも温めてお茶などで飲んでも、解毒作用には変わりはありませんから、頻繁にお手洗いに通うことも変わりません。ただしご愛飲戴いてお気づきでしょうが、沸かしてしまうと排便の色の変化などは極端には改善されないようです。(これは厳密に言うと溶存水素分子の有無が関係しているためです。)

いずれにしてもプロトンウォーター(還元水)は飲んで戴かなければ体で働きません。(薬事法で認可が下りている効果・効能の範囲内で)出来ればそのまま、勿論無理であれば温めて、とにかく安心して沢山ご愛飲戴きたいと思います。

白い付着物を取りたいのですが?

 プロトンウォーターをペットボトルやポット等に入れてくり返し使用すると、容器の底に白い付着物がつきます。これは水の中に含まれる、マグネシウム・カルシウムなとのミネラル成分が電解によリプロトンウォーター(飲用水側)に集まるためにおこるので、きっちり電解されている証拠でもあります。

ミネラルは体にとって必要なものですし、白い物質自体食べても害はありませんのでご心配はいりませんが、汚れているようで見た目も良くありませんし、放っておくとポロポロとはがれて不快にも感じます。

これを取り除くためには、お酢を5~7倍に水道水で薄めたものを容器に入れて一晩から一日おいて下さい。(クエン酸でも取り除くことが出来ます。10~15倍に薄めてお使い下さい)

 この付着物が体内で蓄積されて結石になるのでは、と心配した方がいらっしゃいましたが結石はカルシウムが不足すると起こるので、逆にカルシウム分を水道水よりは多く含む(水道水の約2倍程度)プロトンウォーターは問題ございません。ご参考までに。

徳島県のH様からのお葉書です。

 最近、お鍋の季節になって主人が突然 “うちの水炊きは実家の水炊きよりおいしい!”と言いました。今までそんなことは言ったことはないのでびっくり…。
材料にかわりはなく思い当たると言えば水が違うことだけです。やっぱり還元水を使っているからでしょうか…。これからも還元水を使い続けていきます。

 「おいしい」っていわれると作りがいがありますよね。おいしくって体にいいなんてまさに一石二鳥。どんどんプロトンウォーターを調理に、下ごしらえに、そしてもちろん材料の洗淨にご利用下さい。

金沢で焼肉Yを経営していらっしゃるM様からのおたよりです。

 私は今までは牛や豚の腸を処理するにあたり、流しっぱなしの水で何度もよく洗い、ゴミなどの処理をしていましたが臭い匂いはなかなか取れず、洗いすぎるとうまみが無くなり、大変やっかいなものでした。

 しかし、今は還元水で30分つけておくだけで、臭みがなくなり、還元水の流し水で油やあくを取り除きすぐ処理出来るようになりました。まわりの人達は「これはすごい水だ!花が折れるようなあの臭い匂いが一発で無くなるなんてびっくり!」腸が見る見る間にきれいになっていく様子を目の当たりに見て感動しています。

人間も、動物も、腸は同じ。普通の水では落ちない悪物を還元水は見る見る間にきれいにしてしまう。私は、腸を洗うたび、この素晴らしい水に感謝しています。

※上記内容は事実ですがすべての方が実感できるとは限りません。この方だけの実感とお考え下さい。

答え B

この機械は永久的に使えるのですか?

 私共は機械ばかりではなく出てくるお水(還元水)を保証しております。原則として-200mvという電位が出ない場合は修理させて頂きます。なお、アフター点検(カートリッジ交換の時など)の際に電位も調べますので、ご安心を!!
(場所によっては点検ができない場合もあります)また、永久的という点では、扱い方によっては5年以上持つ人もいます。

水質(カルシウム分が多いと中に付着して電解不能になりやすい)にもよりますが逆洗浄をこまめになさることで長く使用することは可能です。保証はできませんが。
ただし、テレビや冷蔵庫等の家電製品と同じように1年以降は有償にて修理させて頂くことになります。

※基本的に手動洗浄(1日数回、酸化水を蛇口側から出す動作)をすることで機械を長持ちさせることになります。

ペットボトルの飲用水に関して

ボトル入りの水は、旅行や出掛けるときなどの非常時にはとても便利です。一度ボトルをあけたら、保存しないですぐに全部飲んでしまいましょう。ふたを開けるとすぐに、バクテリアが繁殖するからです。

ボトル入りの水を買う前に、ちょっと考えてみてください。それはそのまま暖かい倉庫に数ケ月、ときには何年ものあいだ保管されていたのかもしれません。

あなたは、数週間もしくは数日前に汲み置きした水道水を飲むでしょうか?

疑問のあるボトル入りの水

 毎年、水道水よりも健康だという理由から、ボトル入りの水に費やされる金額は増加の一途をたどっています。しかし、それは必ずしも正しいとはいえません。

およそ2000年前私たちが今抱えているような水質への疑問が生じるずっと以前に古代ローマ人は、フランスの世界的に有名なミネラルウォーター、ペリエの産地で、泉に身体を浸していました。そのとき彼らはその水を飲もうなどとは考えもしなかったのです。

 ボトル入りの水は、出掛けるときには便利ですし、ほかのソフトドリンクよりも健康的ですが、必ずしも中身が健康だとは限りません。

●天然のミネラルウォーターは、地下の水源から涌きでたもので、有害なバクテリアとは無関係であるべきです。水のミネラル分の含有量には、最低基準がありません。ある種のろ過は許されていますし、ことによると発泡性の水をつくるために炭酸ガスを注入しているかもしれません。しかし、殺菌処理や、その成分が加減されていることがあってはいけません。

●“泉の水”もしくは“ミネラルウォーター”は、水道水とおなじ品質基準に合わせるべきです。このような名前がついている水でも、どこの水かはわかりません。自然の泉かもしれませんし、水道水かもしれません。業者はいろいろな水を運び、混ぜあわせ、ろ過し、処理します。

ですから、あなたはろ過した、おそらくバクテリアを殺すために紫外線処理され、ひょっとしたら炭酸ガスを注入されている水にお金を払っているかもしれません。このような水1リットルは、もともとの水道水の500倍の値段がするのです!

●動きのない水には、かなりの量のバクテリアが存在します。とくに、ボトルにつめられ、消費者のもとに届くまでの何ヵ月のあいだに、冷蔵しないで保管されているかもしれません。

●発泡性のあるボトル入りの水は、もっともバクテリアを含みません。それは炭酸ガスがバクテリアの成長を抑制するからです。保管の時間や状態は、水の品質に影響します。もしも原泉で水はボトルにつめられ、その水がとくにミネラル分が豊富だとしても、動きがなければ水のエネルギーは変化しますし、水はプラスチックの容器から情報を吸収するでしょう。ある不健康な化学物質が、プラスチックを通して中に入る場合もあります。

たとえば卵胞ホルモンのエストロゲンは、アルキルフェノルやビフェノリックとして知られる化合物を通じて、プラスチックをしみ通るという報告があります。量は少なくても、エストロゲンの増加は癌や遺伝子障害を引きおこす場合があるように、まったく危険ではないとはいえないのです。

PAGE TOP