水の種類は8つ?-2/2

 
水が良い地域は長生きの人が多い
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水処理器の詳細Water treatment

逆浸透膜水Reverse osmosis membrane

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 有害物質が入っていないことでは一番優秀です。しかし極微量でも身体に必要なミネラル分も全てとってしまいます。そのままでの長期飲用には不適と考えますが、何かを混ぜるたとえばミネラルとか飲料メーカーのように地下水をくみ上げこの器機で全ての有害物質をとり適当な成分を添加して清涼飲料水として販売しているメーカもありますがこのような使用方法がこの水の適切な使用方法と考えます。

 直接の飲用は細胞の便秘を起こすと、ある大学教授がおっしゃっていました。この器機を販売している人を知っていますがフィルターの目詰まりが多いようですのでこまめな保守が必要のようです。 健康に良いという科学的データは有害物質の除去データのみでその他は今まで見たことがありません。

磁化水Magnetized water

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 磁気処理された水のことで磁化された水は分子集団が小さくなり、酸素や栄養分の身体への吸収を促進したり、滅菌効果も増すようになるとのことです。いわゆるクラスターが小さくなるとの主張ですがそのクラスターを測定することは現在の技術ではできません。(一部測定したとの主張をしている方がいますが研究者の間では認められていません) 

ただ配管内の赤錆の発生が減少したとかその他の興味ある報告はありますので機能水としてその持ち場が与えられそれなりに安ければ良いと思います。

この関連にはもとづけタイプの製品の販売もありますが配管内の汚れ防止にうん十万円投資しても投資効果を得られるようなマンションなどの大きな施設の場合は適切かもしれません。飲用水としての体験談はありますが健康に良いという科学的検証のデータはほとんどありませんしなさすぎます。

また塩素は除去できません(推薦されている大学教授自身が浄水器との併用をすすめています)ので塩素除去の器機は別に購入する必要があります。

電子水Electronic water

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 高周波エネルギーを水にチャージしさらにクラスター分子を小さくして身体への吸収をよくした水とのこと。酸化還元電位を実際に測定したことがありますがプラスでした。塩素反応もその時はありました。また貯留式(タンクに水をためておいて電子を時間をかけてチャージして使用)のため保守が面倒タンク内を定期的に洗浄しないと雑菌が繁殖するのでは?まめな人向きか・・・

電解水のほうが価格も安いし、原理がわかりやすく貯留式ではなく流水式なため扱いやすく、手軽でランニングコストも安くてできる水も新鮮だと思うのですが???

海洋深層水Deep sea water

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 汚染されていない海抜300m以下ぐらいの深海から取水して加工した大変ミネラル分をバランス良く含んだ水とのこと。価格は異常に高いが気持ちも大事なのでお金がある方は試してみる価値はあるのかもしれません。ミネラルは食餌から効率よく摂る方法を勉強したほうが良いようです。

その他の水Other water

■電気石

■創生水

界面活性力がある水とのこと、還元電位のことを一部主張していますがプラス電位です。 πウォーター 「発明者の手を離れて意味不明になりました。」とある本に書いてありました。ただの浄水器です。

■自然回帰水

水道水を6~7種類のフィルターを通して出水させた水、浄水器の一種で、機器は高額です。

いろんな水がありますが・・・? 名前だけ掲載しておきます。 宙石水、医王石、オバタイト水、麦飯石水、森修焼水、ミネラル添加水、蘇生水(ハーモニー水)、波動水、共鳴波動水など

これからもいろいろ出てくるでしょうが、どうもこれらの水は溶質論のようです。(溶質論;水の中に溶け込んでいる成分を問題にしている)

電解水の現象は溶媒論なのです。(溶媒論;電解により水自体の構造が変わる。 → IP理論の骨子;電気分解した水は、解離度が上がる。)

還元水の中身に注意Care must be taken

還元水に統一した定義はなし。Definition

電気分解とはのイラスト 還元水という名がマスコミで取り上げられるにいたり電気分解していない水まで還元水という名にして販売されています。

そういう意味では還元水の明確な定義は今のところないと言っていいでしょう。しかしあえて言います。 還元水というからにはせめて電気分解したときの電解直後の水の酸化還元電位が-200mV~-250mVをメーター直接表示で示す水であって欲しいですね、電解をしっかりしているという確認になりますから。

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