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自分医学への道:プロトンニュース Vol.3-1/2

 
疾病予防と健康の鍵
Proton whether the key to disease prevention?
自分医学のすすめへの道
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今、なぜ水なのか Why water?

水から学ぶ健康人のための処方箋Prescription

今、なぜ水なのか Why a water?

サンプルイメージ
人体は階層構造で充電池

世界はこうした「階層」、つまり階段構造からできているという考え方を示す図

水素と酸素 水から学ぶ健康人のための処方箋

生命の営みとは、水を介しておこなわれる酸素と水素の綱引き現象のことです。

綱が酸素側に引っ張られると・・・病気
綱が水素側に引っ張られると・・・健康

健康人のための水の選択肢はひとつ・・・それは電解水です。

生物生存の原理とは?Principle

水と酸化還元反応Redox

サンプルイメージ

 地球上のあらゆる生命体のルーツは今から約35億年前に海(水)の中から誕生したという厳然たる事実があります。

生命誕生から35億年の生命反応のドラマは今も、生物の細胞内で絶え間なく再現されているといわれています。このことから、私たちは生物生存の原理を学ぶことができます。

第一の原理・・・生命反応は水(H2O =より小さな単位でこれを分析するとH2Oという分子になる。)、すなわちH(水素)とO(酸素)で規定されている。

第二の原理・・・生命反応は酸化還元反応(水素と酸素の綱引き現象)で規定されている。

第三の原理・・・以上のことからすべての生物は水と酸化還元反応で規定されている。(以上の原理=生物生存の三大公理)。

 私たちヒトの生命活動も水と酸化還元反応によって生かされております。

エネルギー源として生体内に取りこまれたブドウ糖は酸化還元反応によって酸化され、代謝の最終段階で二酸化炭素(炭酸ガス)と水に還元され、生体はエネルギーを得ています。こうした生命活動は60兆個ともいわれている私たちの細胞内で瞬時、絶え間なく営まれているのです。

 この生命反応から、今「、なぜ水なのか」の答えがあり「二酸化炭素と水に戻す」という作用から、自分医学の物差しが見えてきます。生体内にとりこまれた物質が最終代謝で「水になる」ということで生体反応のあらゆる副作用を防ぎ疾病からも防御するという仕組みになっています。

すなわち「より水に戻す」ということは秀でた解毒作用のことでもあるのです。

細胞のエネルギー Energy of thecell

細胞のエネルギーは呼吸によって生まれるCell

動物や細菌が摂取した食物の内訳を調べてみますと、細胞の構成成分に変換されるのはほんの一部で残りは酸素で燃焼して二酸化炭素、水、そしてエネルギーになっています。

参考までに呼吸反応における一連の酸化還元反応を式に表現しました。

 C6H12O6(ブドウ糖)+6O2

 6CO2+6H2O+エネルギー(熱として)

この式から細胞のエネルギーは酸化還元反応によって生み出されていることがわかります。このことから私たちの健康はブドウ糖を酸素によって燃焼させ(解糖)、二酸化炭素と「水」に解毒しながら保たれていることがわかります。

この酸化還元反応の平衡バランスがひとたび壊れますとヒトは病気への道に迷い込むことになります。

疾病とは水素欠乏症Disease

 今世紀のはじめ、ノーベル賞も受賞したドイツの生化学者、ハインリッヒ・ウィーランド(写真はウィキペディアより)は、生体内において酸化現象というのは酸素が添加していくのではなくてその逆に水素が離れていくことであると説きました。

 ラボアジェの酸素結合説を否定したウィーランドの脱水素学説は、その後多くの研究者によって認められ現在では定説になっております。生体内では私たちが摂取した米やパンというものはブドウ糖になり、そのブドウ糖が酸化されます。バターを食べたときはその主成分である脂肪酸が酸化されます。そういう場合は、いずれも「水素がもぎ取られている」のであって、酸素が入るというのはごくまれであるといわれています。

「生体の酸化現象」が疾病といわれる状態です。言い換えれば疾病は水素欠乏症とも言えるのです。近年ではすべての疾病の原因は活性酸素といわれております。活性酸素は、脱水素反応(水素をもぎ取られる)や脱電子反応(電子をもぎ取られる)によって酸化体が蓄積した結果、発生するのです。

 いかに健康を維持するかは酸化体との解毒合戦であり、いかに水素を補給するかにあります。結論的に申せば、酸化体の解毒と水素(プロトン)の補給には、水に電気エネルギーを与えて得た「電解還元水」と水素を豊富に含んだ「プロトン食」に期待するほかありません。

還元水には酸素含有量が少なく、しかも特異的に含まれている水素(本来は酸性側に存在する)も働きます。

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