還元水情報誌プロトンニュース Vol.5-1/2:自分医学のすすめ

 
自然回帰型の健康管理法
Natural regression type
自分医学のすすめへの道
HOMEProton News Vol.5-1/2

水とは何か! What is the water

生涯を健やかに生き抜くsurvive healthily

生命のパラダイムParadigm

あなたにとって水とは!

 健康を考えるうえで最も大切なことは、自然の物で健康維持を図るという「自然回帰型」の発想です。体調を崩したり、ちょっとした病気にかかると多くの人は薬物依存型の療法や食事療法をしているのではないでしょうか。薬や外科手術、放射線療法に象徴される対症療法はすべて人間が考案し作りだしたもので、本来、自然界にはないものです。

ヒトの体は人工のものではありません。科学では人間の細胞を生成することは不可能です。わたしたちの生命反応には薬依存型の発想では対処できないという現実があり、自然回帰型への転換が求められています。

 還元水は最も自然のものに近い物質です。還元水の化学的反応と電気化学的反応の機能は生命反応に見られる酸・塩基反応や熱エネルギー反応と見事な整合性を示しています。35億年前に生命体は水の中で誕生し、今もなお水によって生かされている事実を考えるならば自明の理ともいえるのです。

 ヒトは一年に約1トンの水を摂取しています。その水を電気化学的エネルギーをもった還元水に代替することが健康維持、回復の第一歩となります。

健康は水から解くsolved from water

病気予防はどうすればよいのかDisease prevention

 ヒトは開放系生物に属しています。開放系生物は外部(環境)から必要とするエネルギー源をとりこんでいるために、さまざまのリスクを背負っています。取り込んだものが生体にとって有益か有害か生命系の全システムを働かせ、有益のものを同化し(代謝)、有害物は異化(解毒)して外部へ排出しています。

ヒトをはじめとする生物は進化の過程でリスク回避のための装置や知識を得てきましたが、それに対抗するかのように新手の有害物(0-157など)が現れ、しばしば生命体を危機に陥れています。そう新興、再興感染症の脅威です。

開放系生物の宿命なのでしょうか。ヒトの健康問題を考えることは、このリスク回避をいかにするかということに尽きると思うのです。つまりそれは、日常生活において安全へのものさしをもつことなのです。

これが自分医学のテーマです。

化学依存療法の危機Chemotherapy

 一般的に、病気の要因として物理的、化学的、微生物的、精神的な複合要因が指摘されています。この複合的要因によって発生した疾病関係の情報を、ここ数年間の「N局」報道から拾って数例を挙げてみます。

○ガン治療では、すでに抗ガン剤の効果がほとんどないことが確認され、むしろ正常細胞を阻害し別の合併症を併発させる危険があることなどが指摘された。アメリカでは抗ガン剤の研究費は削減された。(1997年現在)

○アレルギーやアトビーには決定的な治療法がなく、厚生省では今年から本格的な研究に取り組むことになった。(1997年現在)

○医療の三原則では、

・病気は患者が一番知っている。
・治療は患者本位である。
・医者は医療の情報提供者であるとしている。

○世界保健機構「WHO」によれば世界では抗生物質の耐性菌によって1700万人/年が死亡したと伝えられている。(1997年現在)

○ガン治療について放射線、免疫療法、外科療法など治療方法は患者が選べるようになってきた。

しかし、患者が治療法を選ぶためのものさしが必要であると指摘している。医療界では化学依存型の療法を長年行ってきたが、どうやらこのジンクスは崩壊の危機にさらされているようです。


ページトップへ戻る

Copyright(c) 2009- 自分医学のすすめ All Rights Reserved.