還元水情報誌プロトンニュース Vol.7-2/4:自分医学のすすめ

 
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Proton whether the key to disease prevention?
自分医学のすすめへの道
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水から学ぶ健康法abcdef

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電離度の高い水で自己治癒のスイッチをONにabcdefg

水の機能性を得る具体的な方法H4サンプル小見出し

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 水は電離した水素イオン(H+)と水酸イオン(OH-)で表されます。この電離の性質を応用することで水の元素を自由にコントロールできます。水の機能性は水の元素によってその役割を果たしています。

 水の機能性を得る具体的な方法とは・・・水に隔膜を介して生成する電気分解です。

電気分解という方法を利用することで水の機能性を高めることが可能となります。電気分解の装置は簡便で安全かつ経済的です。

水の電気分解のイラスト H4サンプル小見出し

電気分解された水は陽極液と陰極液に分離されます。陽極液は電離されて水素イオン(H)濃度が高くなり、陰極液は水酸イオン(OH-)濃度が高くなります。
 電極反応により生成された反応生成物(水道水が資化)は、野菜のポリフェノール類と反応し、ポリフェノール単体の時よりも多くのプロトンを放出します。プロトンは活性酸素消去物質です。

健康維持や増進を考えるとき、解毒を考慮したバランスの良い食餌を取ることが先決です。これが自力でできる唯一の手段です。

しかし、ややもすると食欲に支配され偏食になりがちです。そのときは、日常生活で必要不可欠とされる水を思い浮かべていただきます。

そして誰にでもいつでも、どこにいてもできる健康法のひとつ・・・水の機能性を高めた電解水による自分医学を実践していただきたいと考えます。

水を認識することの意味abcdefg

生命の秩序正しい営みH4サンプル小見出し

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生命の秩序正しい営みはすべて水の中で行われている

■ 水に対する二つのとらえかた

 従来から水というものを根源的にとらえるという考え方は、はなはだ困難で少数意見でした。

生き物にとって水は必要不可欠であることは何人も否定しませんが、水の本質については意外と知られていません。

 一般的には、水は安心して飲めて、美味しければいい。それ以上のことは求められてはいないようです。

これは水に溶け込んだ物質、いわゆる汚染物質などの溶質部分を問題にしているか、あるいは気にしているに過ぎません。

水の溶質論は美味しいか、まずいか、臭いか、濁っているか、という官能的な視点に傾きがちとなります。 ところが水というものをきちんと認識してサイエンスしていきますと、溶質論だけではとても収まりきれない部分が明確になってきます。

水の本質には想像以上の機能性と、生体にとって重要な役割がありました。

要約すると、それは水の溶媒性であり、物質の溶解、酸化還元、酸・塩基、あるいは物質の結合、分離などの触媒、運搬、伝導などの作用です。

生体内の血液の働きが水の溶媒性の最たるものです。

水の本質は溶媒性にあるH4サンプル小見出し

病は腸から

水の溶媒性は、自然界の基本的な反応(エネルギー反応など)を触媒する作用ともいわれています。

わたしたち生き物が水を求めて来た必然性は、まさに水の溶媒性にあったのです。水を介した溶媒作用により生き物はコントロールされ、大腸菌から動・植物までその恩恵をこうむっているというわけです。

水の働きいかんによって、生き物は元気になったり、病気になったりしているといっても過言ではありません。

水の溶媒性については後に詳述いたしますが、ここでは、水の本質は溶媒論の中にあるということを指摘しておきたいと考えます。

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水の素粒子=プロトン&電子abcdefg

水の認識H4サンプル小見出し

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 水を認識するには、まずは水の生い立ちを知る必要があります。それには、はるか宇宙の創生期にまで逆上らなければなりません。

いわゆる”ビッグバン”といわれている宇宙誕生から約70万年後くらいになると、超高温、超密度のエネルギーが徐々に低下して元素から分子の進化が始まりました。

このとき水素原子と酸素原子は電子放電により爆鳴気(水素原子が2、酸素原子が1の割合の混合体)となって水分子(H2O)が生成されました。

水素原子はプロトン(水素イオン) となり電子と共に溶媒の中に放出されたのです。電子やプロトンのような極小粒子(直径10-13cm)のものは素粒子(あるいは量子)と呼ばれ、一般の物質と区別されています。

素粒子はあらゆる物質の反応の基本となるものですが、反応性が強くて真空中以外に単独では安定して存在できないといわれています。素粒子を直接見ることはできませんが、素粒子に関係した現象はわたしたちの身の周りにたくさんあります。

宇宙からの映像や銀行のオンライン、生活の中に入り込んでいるコンピューターなどエレクトロニクスの世界は素粒子の得意な活躍の舞台です。現代の高度な文明を支えているのが素粒子の働きです。

水の生い立ちは、水の素粒子の生成ともいえます。

したがって、唯一、水の溶媒の中に素粒子は(H+e-=プロトン&電子) の形で存在しています。水は素粒子(プロトン&電子)をもった溶媒だったのです。

言い換えると、水は水素が酸化され(水の科学名は酸化水素)、プロトンと電子が放出された溶媒です。

人の体は原子と分子団の精密機械abcdefg

水の分子H4サンプル小見出し

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 水素原子や水素イオンは、自然界で最初に生成された物質ということからギリシャ語のプロトン(第一のものという意味)という言葉で呼ばれることがあります。

原子(元素)は物質を構成する基本単位です。宇宙空間で最初にできた水素原子は、核融合反応によりヘリウム(太陽エネルギー)になり、次いでリチウム、さらに炭素(6番)、窒素(7番)、酸素(8番)が生成されていきました。自然界において103番までの原子が発見されています。こうした原子が結合して分子となり、さまざまな物質が生成しました。水の分子もそのひとつです。

 わたしたちの体もいくつかの元素で構成され、無数の分子により生命活動が行われています。原子と分子団で作られたこの生物装置は、地球上で最も精密かつ複雑な機械であり、わたしたちの体の中で忙しく働いています。

※人間の体を構成している元素は、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)、窒素(N)、リン(P)と鉄(Fe)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、マンガン(Mn)と何種類かの微量金属です

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