還元水情報誌プロトンニュース Vol.7-4/4:自分医学のすすめ

 
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Proton whether the key to disease prevention?
自分医学のすすめへの道
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水から学ぶ健康法abcdef

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環境への対応策abcdefg

3つの基本H4サンプル小見出し

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 冒頭で触れましたが、私たちの生活は基本的には、モノ(食べ物)、空気(酸素)、水(飲料水)に支配されています。生命を維持していくうえにおいてもこの3つの要素は欠かせません。

ところが自らの意志でこれらの要素を選択することは困難です。大気汚染は体に悪いからといって呼吸を止めるわけにはいきません。食品添加物や農薬が含まれていても米やパン、野菜を食べないわけにはいきません。水道水も同様です。大半はあてがい扶持に頼らざるを得ない状況です。

 あてがい扶持への対応策としては、次の3点が基本と考えます。

①すべての毒素が口や鼻を通じて生体内に集約されている。

 しかし、人間の体には外部環境にたいして生体内の恒常性維持の機能が働き(ホメオスタシス)、巧みな生理反応を利用して一定濃度の生体毒素は、 水の元素を介してすべて解毒と排泄を促しています。

②飲用されて生体水となった水は、生物的あるいは物理的な作用を示し想像を越えた働きや働く可能性がある。

 ━ ここに水を認識することの重要さがあります。━

③3要素の中では、水にだけは選択の可能性が残されています。

なぜなら大気や農蓄産物、水産物などに比べ水に対しては水道行政の管理が最小限は対応されている。水道水の場合には溶存、溶解した原因物質がはっきりしている。しかし、溶解している物質を家庭において複合的に処理したり管理したりすることが現に必要になってきている。

水の選択しだいで健康にも病気にもなるabcdefg

校正用サンプル小見出しH4サンプル小見出し

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水の選択しだいで健康にも病気にもなる 。

 私たちの体は細胞の発生の時点から水を必要としてきました。それは美味しいという官能的な理由からではなく体に必要不可欠であったからです。生体反応系において水は支援物質として獅子奮迅の働きをしています。

水は比熱や比重、潜熱などの特異性を用いて温度調整などの物理的な緩衝作用を行い、リン酸や炭酸、酢酸などの化学的緩衝作用を補足しています。そして生体の平衡バランスがなされ生命反応は進行していきます。

 一方、生理的に表現するならば生物の一生は、生体内外の毒素との戦いです。環境は有毒物質で満ちています。あるものは、酸素から腐食性のオゾンが作られるように、紫外線が正常の分子に作用してガン細胞を形成します。

体に良いとされている野菜や果物にはタンニンやアルカロイドなどの有害成分がふくまれています。すべての植物の液胞には有益な物質の他に毒物成分も溜められいます。主成分のピリジンアルカロイドは発ガン物質のひとつに数えられています。

さらに多くの人は高度産業社会から排出される大量の有害化学物質に囲まれて生活をしています。こうしたさまざまな有害物質は私たちの繊細な分子装置を攻撃し、使い物にならなくするように絶えず仕掛けてきます。生命を維持するためには、これらを破壊しなくてはならず、あるいはより危険の少ないものにしなければなりません。

 このため私たちの体にはさまざまな解毒酵素や解毒機構が備えられています。

これらの防御は一生を通じて常に遭遇する日常的な敵にたいして続けられるのです。この戦いは消化管にはじまり代謝細胞までに及んでいます。この解毒合戦には水を無視しては勝ち目はありません。

水の選択しだいでは、生理的な解毒合戦に勝利して健康で長生きできる可能性が残されているということを指摘しておきます。

水を認識することは生命の根本にかかわる問題なのです。

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